二輪免許の最近のブログ記事

大型二輪免許を取りたいんだなぁ。

時間が経てば経つほど、体力的・記憶力的に難しくなるだろうと思うんだ。
まぁ、大型バイクに乗る予定はないんだけれど......。
カブが好きだし......そもそも、駐輪場所もカブを置くのが精一杯だし。

でも、乗り続けたいんだよなぁ......だから、なるべく早いうちに大型二輪免許を取っておきたい。一回、取れば済むんだもんな。

東北大とヤマハ発、バイク運転時の脳の活動を計測

 東北大学の川島隆太教授らは4日、ヤマハ発動機と共同で、バイクに乗ることで運転者の脳が活性化するという研究成果を発表した。バイクの運転が脳 と心に良い影響を与えることを示唆するという。バイク運転時の脳の活動を計測したのは世界で初めて。川島教授は「加齢とともに落ちる脳機能の低下を、バイ クに乗ることで抑えられのでは」と期待する。
 普段バイクに乗るベテランライダーと10年以上ブランクがあるライダーを集めて調べた。脳機能を光で測れる帽子状の機器をかぶったままバイクに乗り、脳 の働きを即時計測する。脳の活動を分析した結果、ブランクのあるライダーは運転中に直感的な処理をするのに対し、ベテランライダーでは脳でよく考えて論理 的な処理を行い、さらに集中力も高いという結果が出た。
(掲載日 2009年03月05日)

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090305eaar.html


納車&馴らし運転

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昨日、ついにカブが納車。所用&天候不順で、馴らし運転は今朝に順延。

いやいや、カブに乗るのは久しぶり。
こんなに、シートとハンドルの間が狭かったっけ?
足首が固くて、ギアペダルの上に乗せていられない……などなど、微妙な違和感を感じつつも、すぐに馴れる。
90ccのカブは、50ccに比べてやっぱり、加速や力強さは上回っていて、比較的、流れに乗れる。スピードだって、こんだけでてれば、御の字だ。
車に比べると、顔や服が汚れたり、音楽やラジオが聞けないのが悩ましいが、エンジンの振動とヘルメットの風切音を感じていると、退屈とは無縁だ。ワクワクしてくる。

今日は今日とて、午後からまた所用があるので、遠出はできない。
都心の近場をぐるっと回ることにした。
音羽通り−目白通り−中野通り−新青梅街道−山手通り−海岸通り−レインボーブリッジ−新湾岸−晴海通り−昭和通り−中央通り−本郷通り−言問通り−不忍通り−中央通り−春日通り−不忍通り−音羽通り……で、ザッと70キロ。

そこかしこで、以前、スピード違反、二段階右折義務違反、通行区分違反などなどでつかまったことを思い出す。もう50ccじゃないので、捕まらないんだなぁと思うと、嬉しい。とはいえ、同じことをやっていても、免許・バイクが違えば、適法というのは、妙な気分。

昔住んでいたアパートを久々に見てみたり、昔通っていた道を改めて通ってみたりすると、その頃のことや、当時考えていたこと、取り返しのつかない失敗したことなどが突然思い出されたりして、いたたまれなくなる。どうせ誰にも聞こえやしないので、エンジン音に乗せて、ヘルメットの中で「あーぁッ! チキショウ! バカッ!」など、悪態をついて、邪念を振り払おうとする。一度ならず、二度三度、いやもっと。もう、そのうち、バイクに乗ってるんだか、叫びまくってるんだか、わからない。客観的に見ると単なるアブナイおっさんである。

精神衛生的には、ぜったい、カブで遠乗りをすべきだな。
来週、熱海に用事があるので、ホントだったら、トコトコとカブに乗っていきたいが、到着時間厳守なので、難しいか……。

カブ購入

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カブ90DXの見積もりを2社ほどに掛け合い、結局、鶴巻町のPit In Autoで、先週の土曜日に購入。

盗難保険は、通常1年かぎりで、また、更新はできないので、気休めにしかならないけれど、一応、つけた。
あと、昔にはなかった、ホンダアクセス製のアラームキットも。
昔つけてた別のメーカーのアラームキットは、電源が本体バッテリーではなく、乾電池で、工具箱に入れるタイプだった。電池交換が面倒で、ほったらかしにしていたら、そのタイミングで盗まれた。本当に、間隙を縫って盗まれた……という感じだった。あの悔しさは二度と味わいたくない。

納車は、来週土曜日の予定。
ならし運転はどこへ行こうかなぁ……。

サクラサク

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今日は、二輪免許の試験。無事に合格。

12時35分集合。やや遅れて入ってきた試験官は、今まで授業では見たことがなかった(当然、教えてもらったこともなかった)華奢な女性。年齢は30代だろうか、原田知世似で、左手の薬指にキラリと指輪が光っていた。

コースが発表され、試験についての説明が始まる。受験者は5名。20代中盤の男性、学生風の男性、20代後半とおぼしき女性、私、年齢不詳の太った男性。

試験は1時間後、13時30分から。それまでの間、コースをイメージトレーニングする。
2週間乗っていなかったので、色々と雑念が入る。生煮えの拷問のような時間がゆっくり過ぎる。

果たして、試験は始まる。1人約10分。僕の番が回ってくるまで30分以上あるので、参考にするために、眺めていることにした。待合室で待っていれば寒くないのだけれど、僕の次の人も出てきて、同じように、眺め始めた。色々と雑談をするが、ウワッツラの会話。

最初の20代中盤の男性は、無難にこなしている。
二人目の学生風の男性は、なんか、しょぼしょぼとメリハリがない。最初の坂道発進でも後方確認をしていない。大丈夫か……。
三人目の女性は、2番目の踏み切りのところでエンストしてしまった。踏み切り内停止なら、一発検定中止だが……エンスト地点は手前なのか?、とりあえず、最後まで。
四人目は僕。とりあえず、深呼吸。スピードは全開。停止したら深呼吸。70点とれば合格なので、30点は減点されても良いと開き直って、ザクザク進む。実際に走ると、イメージトレーニングでは思い出さなかった細かい注意点を思い出す。2週間のブランクはキツイ。逆に、スッポリと忘れてしまっていた注意点はなかったのか?……非常に不安になる。
最後、終着点でバイクを降りると、試験官がニッコリと「お疲れさまでした」と笑みをこぼす。これは、何か、悪いニュアンスなのだろうか……真っ暗な気持ちになる。
五人目の年齢不詳の男性が走り出す。いやー、もう、ぜんぜん目に入らない。

全員の検定走行が終わる。しばらく待つ。気もそぞろである。僕だけではなく、受験者は、みんな落ち着きがない。男性は携帯でメール。学生風の男性は携帯で誰かと話している。女性は、旅行ガイドを眺めている。僕の次に走った男性は、しきりとため息をこぼす。僕は、携帯を忘れて家を出てしまったので、することがない。

来た、と思いきや、四輪の検定の組が、結果発表をする場所が足りなくなり、迷い混んできたのだった。3人の女性たちが、一人ずつ仮免の合否の通告をされて出て行くのをパーテーション越しに見ていた。あぁ、あんな風に、通告されるのか……まな板の上の鯉として腹が座ってくる。

ほどなく、件の原田知世似の試験官がやってきた。
受験番号順ではなく、名前を呼び始めた。本来トップバッターの20代男性ではなく、学生の名前が呼ばれた……パーテーションの奥で話す声が聞こえる。あそこが悪かった、ここが悪かった……じゃあ、予約をして……云々。不合格の宣告だ。四輪の仮免が全員受かっていただけに、感じるキビシサも一塩。受験者一堂の視線を避けるように、学生は外へ出て行く。
女性の名前が呼ばれた……やはり、あそこが悪かった、ここが悪かった……その声を聞きながら、緊張が高まる。彼女も不合格か……。次に名前を呼ばれるのが、僕なら、僕も不合格……トップバッターの男性か、僕の次の年齢不詳の太った男性なら、僕は合格……次は誰だ、次は誰だ……。

女性が出て行った。
年齢不詳の男性のため息もひときわ大きくなり、僕の緊張もピークに達する。

はたして、名前を呼ばれたのはトップバッターの男性。
おめでとうございます。合格です。パーテーションの奥の教官の声が、天使のように聞こえる。

控室に残された太った男性と顔を見合せ、サムアップ。
それからの待ち時間は、ウィニングランをしているような気分。
名前を呼ばれ、パーテーションに入る。
おめでとうございます。気持ち良さそうに走ってましたね〜などと言われ、舞い上がる。あれこれと雑談。

昔乗ってたカブに乗ろうと思っていること。原付の制限速度30キロが厳しく、白バイにつかまっては免停や免許取り消しになってしまうこと。白バイへの恨みつらみ……。

次の人が呼ばれる。
聞くとは無しに聞こえる合格の喜びの会話。
「いや〜3月中にとれなければどうしようかと思ってました。本当に嬉しいです。彼女と一緒に高知へ移るんです」
「あら……」
「警察に就職することになりまして……」
「!」

本筋とは関係がないオチが着いたが、何はともあれ、僕も二輪免許ゲット。

見極め完了

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昨日の土曜日は、夕方から教習所へ。

シミュレーターとディスカッション、そして見極め。3時間の長丁場。
話していて判明したのは、前回の誉めて伸ばすタイプの土田似の教官は、インストラクターではなく、技能試験官だったとのこと。
まぁ、エライ人は、空威張りをする必要もないってことか、「毒蛇は急がない」ってヤツだね。

ディスカッションは、事故防止についてもさることながら、卒業試験対策。
あとは、大型免許の受験を薦められたりとか。
必要性はまったく感じないけれど、まぁ、確かに、持っているにこしたことはないかもしれない……。
というより、教習所に通うことが楽しい。毎日少しずつ、それまではできなかったことができるようになったり、自分の成長が実感できたりするのが、気持ち良い。
全身を使うので良い運動にもなるし、夕食をセーブするのでダイエットにもなるし、身体にも良いと思う。
そういう観点からは、確かに試験場で一般検定を受けるよりは、教習所でジクジクと習い事をするみたいにした方が良いんだろうなぁ。

最後に二段階の見極め。
また、土田似の教官。
「あ、ここで、会っちゃったということは、試験は別な人が担当するということですね〜」との由。
前回、間違えてから、コースを真面目に憶えたので、今回は無難に。
スラロームがパイロンギリギリを攻めてて速過ぎて危ない。本番ではもっとゆっくりで構わないというお達しだった。
左折のすぐあとに右折する部分があるのだけれど、そこは、最初から右側に寄った車線を取っていても、大回りの減点はとらないとのこと。
試験に向けて、ナーバスになっている急制動については、何回も練習させてもらった。等速での走りと、指定位置までに止まるという2つのテーマを両方とも、落ち着いてきちんとこなせ、スタート前に深呼吸せよとのアドバイス。技術的には、クラッチワークを丁寧にして3速にきちんといれるべしと、メーターや手元を見ずに目標制動位置を見るべしとのこと。

なにはともあれ、無事に第二段階の見極め完了。
あとは卒業試験。うー緊張する。

自由走行

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久々に教習所。
今日のテーマは自由走行。
法規を守りつつ、ポイント3カ所を通過する課題。
ドキドキしながら、なんとかこなす。

「さすがにベテランドライバーですね。完璧でしたよ」……今日の教官は誉めて伸ばすタイプの方。
顔が元U-Turn土田晃之(って、もうそんな風に言わないか)にソックリだった。折しもサッカーオリンピック代表の香港戦が待合室のテレビで流れていた。

後半は、見極めのコースを練習。
コースは2種類あって、今日は馴れないBコース。案の定、コースを間違えて注意される。いやー、緊張すると、記憶が飛んじゃうんだなぁ……と言い訳は口にできないが……。「ベテラン」は物覚えも悪くなっているのかなと、落ち込んだりして。

帰りがけ、サッカーの結果が気になったけれど、やんぬるかな、待合室のテレビは電源が切られていた。自宅に帰って、結果をしるまでやきもきすることになった。

ともあれ、免許まではあと2コマ。がんばろう。

先週の土曜日、教習所へ行こうと、西武池袋線直通の有楽町線に乗ったら、池袋で停まってしまった。

西武線で人身事故があって、直通電車の運行が停止してしまったのだという。

しょうがないので、池袋で乗り換え、しばらく待って朝の通勤電車並の満員電車に乗って、教習所のスクールバスが出ている石神井公園駅へ。

ところが、駅についたはいいが、もうスクールバスの発着が終わっている時間になってしまっていた。
歩いていくのも遠い。タクシー乗り場は長蛇の列。もう、どうにも間に合いそうにない。
ギリギリの時間で教習所に向かった自分の選択を悔いたけれどもしょうがない。
予約はキャンセル。

また、免許の取得予定日が遠のいてしまった。

昨晩は、仕事のあと、また教習所。
前回、落第を食らった急制動を再履修。

授業の直前、雨がパラついて、嫌な予感にさいなまれる。
とはいえ、授業が始まったとたんに止む。
乗ったバイクも、ギヤが入れづらいということもなく、クラッチの切れが悪いということもなく、相性がいい感じ。

小さいミスはあるけれど、初回から、バンバン決まる。
無事に、今回は、ハンコを頂戴する。
教官からは、「そうねぇ……特に悪いところはないねぇ……すごく良いってわけじゃないけど」とお誉めの言葉の一種をいただく。

と、続けて2コマ目は、回避の授業。巡りめぐって、また、先週、落第を食らった教官に当たってしまった。
回避の練習は2回やったら、無事に終了で、「じゃあ、急制動の復習やりましょうか」ということになった。

そしたら、前の時間にはできてたはずのことが、今度はできない。
意識しすぎ、緊張しすぎなのか……思いもよらない失敗を繰り返す。エンストしたり、右足をついたり、ウインカーや後方確認をしないで発進したり、エンジンを切らずに降車したり……我ながら、笑うしかない。

もう、どうなってるんだろう、我が肉体と精神は……。

ともあれ、ハンコは無事にもらえたから、最低限はクリアだけれど、こんな体たらくで、卒業検定本番は大丈夫なのだろうか……。

昨日の土曜日は、夕方から、教習所へ。
土曜日2コマ、日曜日2コマ、そしてシミュレータを1コマ、最後に見極め……最短だと来週には晴れて2輪免許……そんな期待に胸を膨らませて行ったのだけれど。

夕方から雨。1コマめは、何とか……、2コマめの急制動の時間になったら、雨は本降り、日もとっぷりと暮れ……ダメ出しをたくさん喰らう破目に。
いわく、「加速が遅い」「等速が出てない」「急制動になってない」「ブレーキが最初きつくて後で緩くになってる」云々。

僕だけでなく、一緒に受講していた全員が、再履修を喰らった。
暗かった……雨だった……転倒してるヒトもいて、みんなビビッてたと思う。
言い訳はすまい……しかし、凹む。

同じ授業をまた受けられるのは、来週の木曜日以降。来週どころか、今月中の免許取得は極めて困難な情勢。

シミュレータ

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今日の教習所は、2段階の最初。法規走行のシミュレーション。

自分ではかなりジェントルなドライバーのつもりでいたけれど、バイクだと、まだギアワークに気を取られて法規の遵守まで気が回らない。
交通法規も忘れてるもんだなぁ。

高速道路でのバイクの最高速度は100キロ。
横断歩道の前で駐車している車のところでは一時停止。
バス優先通行路。
駐車場に入るときの一時停止。
歩行者の脇の水たまりで水を撥ねると交通違反。
……などなど。

それにしても、バイクのシミュレータは酔う。まだ気持ち悪い。
免許まであと7コマ。

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