先生っぽい話し方

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先生っぽい話し方ってある…と、どこかで誰かが言ってたのを思い出した。
いわく、演繹的に論を展開すると先生っぽくなる、と。
わかるような、承服しがたいような…。

思い返すと、授業が面白かったのは、そういう先生方だったような気がする。
「~とは~なんです。ゆえに~も~ということ」みたいな…なんというか…博覧強記っぽい雰囲気…「この先生は、何でも知ってる」「この先生について行けば大丈夫」って感じが出るんだよなぁ。

とはいえ、職場の上司でそういう話し方をする人もいた。
でも、ちょっとあれには、個人的には受け答えに困ったなぁ…。
「あいつは、血液型が~だから、この仕事は任せられない」とか「小さい遅刻が増えてきたから、あいつは○か月後に辞める」とか。
うーん…思い返すと、それなりに面白いんだけど…ちょっと独特の世界観で…付いて行けない感じだった。端的に言えば「独断と偏見」だったもの。

まぁ、学校の先生なんて、学生から珍獣扱いされてナンボという気もする。
教壇でガオーっと吠えて暴れてる先生を遠巻きに眺めるのが学生の基本的スタンスだし、それを止めさせることはできないよね。
授業中に披露できる変わった小さな命題の引き出しをたくさん持っていると、偏見珍獣としてのレベルがあがって、授業も面白くなるかな…。

いやぁ…そもそも、真面目に授業をやれって話だね。

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このページは、washiが2012年10月10日 06:12に書いたブログ記事です。

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