廃棄

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連休は、大掃除。年末の大掃除で手が回らなかった自分の部屋の掃除。
掃除と言えば聞こえは良いけれど、実態は、廃棄品の選別。

だいたい、前の部屋で2DK全体を覆っていた本・書類と、大学の助手室に入れていた本・書類を六畳一間に押し込むのだから、土台無理な話。整理したってどうなるもんでもない。捨てなきゃ。
加えて、現在、居間においているコンピュータやプリンタも「目障り」とツマのヒトには言われていて、いずれ自分の部屋に移動させなければならない。空間確保のためにもバッサバッサと捨てなきゃ。

わかっちゃいるけれど、本はなかなか捨てられない。
本は、今も倉庫を借りていて段ボールに何箱か預けてあるけれど、これまで、何年間か読めなくても不便を感じたことはないから、結局、捨てても同じことだったかもしれない。将来、ヤフオクやアマゾンで中古本を売ったところでたかがしれてる。しかし、はてさて、捨てようという気にはならないのだな……。難しい。

書類の方はもっと捨てるのが難しい。
資料やコピーなんかはまだ割り切れるけれど、自分の思いつきのメモとか、思い出の紙切れとか……。なんかいとおしいんだよなぁ。スキャナで取り込んでから捨てる……という手もあるけれど、時間・労力を考えると現実的ではない。

それでも、丸三日がかりで、どうにか先は見えてきた。あと少し。

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コメント(4)

イキナリ :

捨てたものに限って、すぐに必要になるのはなぜだろう?

bebe :

うわー。思い出の品・・・。よくわかります。けど捨てるときはバッサバッさと捨てる私です。スキャナに取り込むって手が今の時代ならではの技ですね。いいですね。時間と労力は必要だったりしますが・・。Good Ideaだと思います。

以前AmazonでCDや本などを売ったら物凄く売れました。捨てるよりはいいかとも思いますよ☆

わたなべ あずち :

整理整頓かぁ。
大苦手の私。アートエプロンサービスに1度頼もうかと
思案したほど。
うちの母も整理とは捨てる事。ひとつ物が増えたら一つ減らすんですって、そうすると物が増えないと。確かに・・確かに・・確かにそうなのですが。ねっ☆
あと一息おわりましたかね、washiさん。

washi :

おかげさまで、引越(1年以上前)の時の荷物の段ボールがすべて開封されました。床が見えました。

>イキナリさん
>捨てたものに限って、すぐに必要になるのはなぜだろう?
私は、「精神修行のため」と思うことにしています。

>bebeさん
Amazonかぁ……ネットを介した個人取引って、私、怖くてできないんですよ。古いかなぁ。

>わたなべあずちさん
>あと一息おわりましたかね、washiさん。
あと3日、休みがあればなぁ……

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このブログ記事について

このページは、washiが2006年1月 9日 23:51に書いたブログ記事です。

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