プチ・バカンス
本当は、大曲の花火大会と、実家へ行こうかと思っていたのだけれど、準備不足で手配ができず、手軽に回れる近場を旅行してきた。
○初日
■移動
上野−(常磐線)−勝田:スーパーひたち15号
勝田−(茨城交通湊線)−阿字ヶ浦
家を出るときには、雨がパラついていたけれど、現地はピーカン。■海水浴
阿字ヶ浦海水浴場
8月も末の平日ということで、阿字ヶ浦海水浴場は空いていた。快適な海水浴。■温泉
阿字ヶ浦温泉のぞみ
風水云々は後付けっぽい。ツメの甘い施設。でも、海を見ながらの野天風呂は快適の極み。■移動
阿字ヶ浦−(茨城交通湊線)−那珂湊
何年か前にカブ仲間と一緒に、車で行った時には気がつかなかったけれど、歩いてみると那珂湊の街は、凝ったファサードの古い木造家屋・商店が多いのだなぁ。さすが徳川御三家・水戸の外港。江戸時代の町並みを保護・復元してやれば、観光客も市場だけでなく、市内の方にもお金を落とすようになるだろうに……。もったいない。■宿泊
春日ホテル
晩飯は、最高だった。何せ一日二組限定のゴージャスプランを奮発したので。伊勢海老1尾姿造り・鮑のステーキ特製ソース・タラバガニの網焼き・にぎり寿司(ウニ・イクラ・マグロ)・鰯のつみれ鍋。ホテル自慢の白ワインもしこたま飲み、デザートのアイスを食べた後は、そのまま部屋で眠ってしまうという……極楽のようなひととき。○翌日
■観光&お土産購入
那珂湊おさかな市場
車じゃなかったので、お土産ではなく食事をメインに。牡蠣・雲丹など旬の地のものを食い散らかす。しかし、ホテルの朝飯も、またおいしかったので、結構おなかが一杯で、そんなに食えなかった。荷物になるのが、いやだったのだけれど、結局、干物と生わかめをお土産に購入。■観光
アクアワールド大洗
大洗マリンタワー
大洗リゾートアウトレット
まぁ、軽く流しただけ。大洗マリンタワーの上の喫茶店で外を眺めていたら、さんふらわあが入港してきた。巨大ロボットの変形シーンをみるような気持ちで心が踊った。■移動
大洗−(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線)−鹿島神宮
ちょうど地元の新聞に、高校生が鉄道の存続を求める嘆願書を出したけれど、色好い返事がもらえなかったという記事が載っていた。
1時間あまりぼーっと眠っていたら、せっかく買ったお土産を網棚の上に忘れるという失態。あんなに大きな荷物だったのに、晩飯の直前まで、気がつかず……どうかしてる。■観光
鹿島神宮
鹿嶋スタジアムで行われていた「鹿島−広島」戦はスルー。意外なことに、鹿島神宮はそんなに観光地化しておらず、木立に包まれて静かな印象。フィトンチットを満喫する森林浴。■食事
鈴章
なまず料理で晩飯。
神社の門前町で適当に食事をするつもりが、開いているお店がそもそもほとんどなかった。意外……。
とはいえ、行き当たりばったりで入ったにしては、お店は大満足。■移動
高速バスかしま号
電車の忘れ物は、大洗駅に集約されるということで、電話してみたら、無事に届いていた。着払いの宅急便で届けてもらうことに。ホッと一安心。
眠っていたら、あっというまに東京駅北口。
阿字ヶ浦温泉のぞみ、
かつての私の彼のお友達が監修したところなので
オープニングセレモニーで入ってきましたよ!
その頃はまだ未完成部分もあったのですが。
その時、風水の先生もいらしてて、左右柄の違う
派手な靴下を履いていらっしゃいました。
尋ねたら、やはり風水に基づいて。とのことでしたよ。
プチバカンスいいなぁ〜
どもども〜>なべあずさん
へー。世間は狭いですねぇ。
阿字ヶ浦温泉のぞみ、夏の間は、檄混みだったらしいです。
「今日は空いてるね(地元訛りで)」などという地元のおっちゃんたちの会話がちらほらと聞こえてました。
また行きたいと密かに思っております。