坂マニア

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休日、家の近くをブラブラしていると、手に地図を持ってうろうろしている人が増えたことに気づく。

今朝も、家のそばの公演でフリマが行われているのをちょっと覗きに行ったら、明らかに、フリマが目当てでもなく、ラーメンが目当てでもなく、イタリアンレストランが目当てでもない、地図を手に持ってうろうろしている人が何人・何組も。

彼らのお目当ては、一様に「鼠坂」。
最近は、ちょっとした「坂」ブームらしい。
しかし、それにしても、こんなに坂マニアがいるというのは、ちょっと驚き。

僕は、「タモリのTOKYO坂道美学入門」は、立ち読みで読んだものの、最近何かと話題の「全力坂」はまだ見たことがなく、古典・森鴎外の「鼠坂」も読んだこともないのだけれど……でも、ちょっと坂マニアの気持ちはわからないでもない。

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コメント(3)

yochi :

こういう坂道や民家の抜け道、子供の頃は好きでした。

京都駅の駅ビルにある大階段駆け上がり大会http://www.town.ryuoh.shiga.jp/yoshitune/event/kaidan.html
っていうのもあります。

みこしんぐ :

フリーターのとき、
よくこの界隈を歩いて通勤してました(要町〜飯田橋)

江戸川橋から椿山荘と
その先の左に入る道が好きでした。

washi :

どもども>yochiさん
さすが、京都、ほじくると何でもありますねぇ。

あらー>みこしんぐさん
ウチの父親が東京にいた若い頃、やっぱり、椿山荘のそのあたりがお気に入りだったそうです。

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このブログ記事について

このページは、washiが2006年10月29日 14:00に書いたブログ記事です。

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