前進
二輪免許の教習所は、待てば海路の日よりありで、予約にキャンセルが出たのか、週末の日中に最初の2コマ連続のコマの予約に成功。
その予約に成功したら、あとは1コマずつの予約なのでサクサクと予約ができた。
まぁ、一番、安い料金プランなので、予約は2週間以内、3コマまで……という制限付きではあるけれど。
で、本日記念すべき初回の教習を受けてきた。楽しかった。タマラン……。なんで、もっと早く行かなかったかなぁ……。いやいや、このタイミングででも、行ったことを率直に喜びたい。
教習車は、ご多聞に洩れずHondaのCB400だった。さすがに400ccは、カブとは違って重くてギョッとした。
運転免許試験場での一発試験で中免を取ろう……取れるだろ……などと思っていたこともあったけれど、改めて思えば、やっぱり無謀だったよな。それを実感しただけでも、教習所へ通った意味はあった。
今日が最初の教習という人は4人いた。教習を受けている人の中で、いや、教えている人を含めて、僕が最高齢だったと思うけれど、無事に教習に付いていくことができた。中には、バイクに触るのも初めてで、免許も持っていないという人もいて、バイクを倒す、空ふかしする、エンストさせる……典型的なリアクションをカマしていて、そういう人に比べれば、僕はまだまだ優秀な方だった。喜ばしい。
しかし、わが身に染みついたカブの癖はいかんともしがたく……。ギアを2速に入れるときレバーを上げるのではなく踏み込んじゃうとか、ウィンカーのつもりでエンジンスターターを押しかけちゃうとか……。
しかし、400ccバイクにおけるエンジンの吹け上がりとか加速感は、カブや車とはまた違い、これはこれで新鮮。
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