たどりついたらいつも雨ふり
今日は、某大学で新任者研修。
朝イチから丸一日拘束されて、延々と服務規程や何やらを聞かされた。
いやー、かなりビックリ。管理体制、ガチガチだった。遅刻・早退・中抜けは減給だって。なんかするにも事前の届け出が義務だって。
まぁ、普通の会社の感覚ってことだな。ほとんど丸々1週間、9時から5時まで、ガッコに居ることが強制されて、何の研究ができるんだろうか……。
まぁ、研究なんて期待されてないってことだな。
学生のお守りをしてろと……。それはそれで重要性はわかってるからいいけど……。
今にして思えば、W大の助手時代が懐かしい。
先生のサポート以外は、自由だったもんなぁ。
何曜日に行こうが、何時に行こうが、自由勝手。
それでも、研究室の方が、環境が整ってるから、時々徹夜をしながらも、朝から夜まで自分は入り浸っていたんだけれど。
別に籠もって仕事するのは嫌ではないんだけれど、「義務」にさせられた途端に、気が重くなる自分。
「自由」を得るためには、戦わなければならないということだな。
平安が訪れたのかとおもいきや、安寧の地はまだまだ遠く、もっともっと強いチカラで戦わなければならないということか……。
鈴木ヒロミツは死んでしまったけれど……
いつかはどこかへ 落ちつこうと
心の置場を捜すだけ
たどりついたら いつも雨ふり
そんなことのくり返し
やっとこれで オイラの旅も終ったのかと思ったら
いつものことでは あるけれど
アーここもやっぱり どしゃぶりさ
……とまぁ、そんな気分。
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