手帳の季節

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いよいよ10月も残りわずかとなって、文具店の手帳コーナーは盛り上がっている。

今使っている、17年前に買ったA5のシステム手帳、さすがにあちこちガタが来ている。ちょっと困りものかなと思っているのは、リングがきちんと閉まらなくなっているので、リフィルが引っ掛かって破れてきてしまうことだ。
そんな状況なので、、買い換えるのも一興かなと思って、夜、アキバのヨドバシに引き続き、伊東屋にも顔を出してきた。

昔は高嶺の花だった、fIFOFAXも、今なら買える……と思っても、デザインがどうも気に食わない。
中途半端にモダンなんだなぁ。中途半端なデジタル化・クォーツ化した007ムーンレイカーの頃のオメガみたいな感じ。趣味としては、スピードマスターみたいに、キッチリとアナログにしてもらいたいんだなぁ。スナップで留めるのも気に食わないし、メッシュとかビニールも安っぽくって気に食わない。

何も難しい条件を出してるわけではなくて、リング径が30ミリで、メモパッドを挟むタブが表3についていればいいんだけど……。値段とデザインを兼ね備えたものがないんだなぁ。

バイブルサイズだったら、選択肢も豊富なんだけどなぁ……。

よく世間の手帳関係の雑誌や本で、「システム手帳は(A5ではなく)バイブルサイズがベスト。ポケットに入れてどこへでも持ち運べる」云々と書いているけど、ウソだと思う。
まぁ、リング径が10ミリ以下の特殊なものだったら、可能だとは思うけれど、普通の人は20ミリを使うだろ。30ミリのバイブルサイズもいっぱいある。
基本的には、みんなシステム手帳はバッグに入れて使っているんじゃないのかなぁ……。

だからバイブルサイズの利点は、小さいことではなく、リング径30ミリでもあんまりかさばらないところにありそうだ。あとやはり、利用者がたくさんいるから、バインダーにしても、リフィルにしても選択肢がたくさんあることだと思う。

あれこれと迷っているうちに、InfoPADのコンパクトメモを発見。
おー、これは、「なんで、今までなかったんだ!?」と言いたくなるような、ストライクの製品。
一も二もなく買っちゃった。

手帳愛好家委員会「みんなの手帳―選ぶ・使う・極める!
渡邉 美樹「夢に日付を! ‾夢実現の手帳術‾
も購入。楽しいなぁ〜。

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このページは、washiが2005年10月28日 00:48に書いたブログ記事です。

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