見極め完了

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昨日の土曜日は、夕方から教習所へ。

シミュレーターとディスカッション、そして見極め。3時間の長丁場。
話していて判明したのは、前回の誉めて伸ばすタイプの土田似の教官は、インストラクターではなく、技能試験官だったとのこと。
まぁ、エライ人は、空威張りをする必要もないってことか、「毒蛇は急がない」ってヤツだね。

ディスカッションは、事故防止についてもさることながら、卒業試験対策。
あとは、大型免許の受験を薦められたりとか。
必要性はまったく感じないけれど、まぁ、確かに、持っているにこしたことはないかもしれない……。
というより、教習所に通うことが楽しい。毎日少しずつ、それまではできなかったことができるようになったり、自分の成長が実感できたりするのが、気持ち良い。
全身を使うので良い運動にもなるし、夕食をセーブするのでダイエットにもなるし、身体にも良いと思う。
そういう観点からは、確かに試験場で一般検定を受けるよりは、教習所でジクジクと習い事をするみたいにした方が良いんだろうなぁ。

最後に二段階の見極め。
また、土田似の教官。
「あ、ここで、会っちゃったということは、試験は別な人が担当するということですね〜」との由。
前回、間違えてから、コースを真面目に憶えたので、今回は無難に。
スラロームがパイロンギリギリを攻めてて速過ぎて危ない。本番ではもっとゆっくりで構わないというお達しだった。
左折のすぐあとに右折する部分があるのだけれど、そこは、最初から右側に寄った車線を取っていても、大回りの減点はとらないとのこと。
試験に向けて、ナーバスになっている急制動については、何回も練習させてもらった。等速での走りと、指定位置までに止まるという2つのテーマを両方とも、落ち着いてきちんとこなせ、スタート前に深呼吸せよとのアドバイス。技術的には、クラッチワークを丁寧にして3速にきちんといれるべしと、メーターや手元を見ずに目標制動位置を見るべしとのこと。

なにはともあれ、無事に第二段階の見極め完了。
あとは卒業試験。うー緊張する。

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コメント(4)

たっちぃ〜 :

中型二輪免許って持っていなかったのね?

僕は、昨年に大型二輪を教習所で取得しましたよ。

音響屋K :

>教習所に通うことが楽しい

そうそう、そうなんです!わかって頂けましたね(笑
適度な緊張感がまたいいんですよねぇ。
卒検合格願ってますよー!

washi :

そうなんですよ>たっちぃ〜さん
身分証明書代わりの原付免許で、カブを乗り回すだけの日々でした……。

washi :

ありがとうございます>音響屋Kさん
だいぶ、音響屋Kさんに感化されました。

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このページは、washiが2007年3月 4日 09:38に書いたブログ記事です。

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