しごき
4月から始めた月曜夜の太極拳、まもなく3カ月で一区切り。24式ある簡化太極拳のうちの半分・12式が終わる。
ここまで振り返ると、大きな効用があった。満足。
顕著なところでは、人生の中で、一番、身体が柔らかくなってる。前屈して、手のひらが着くようになったもんね。でも、クラスの中では、一番身体が固い。情けないぐらい。それに、前屈はできても、まだ開脚はできないし。まぁ、子供の頃から、すごく身体が固かったので、ハンディがあったということ。これから、これから……と前向きに考える。
そんなこんなで、最近は、老師からあんまり初心者扱いもされず、それなりに厳しいお言葉をいただくようになってきた。一番言われるのが、「腰が高い」「棒立ちになってる」「下を向くな」「工夫しろ」というお言葉。
腰を下ろすと本当にキツイ。
特に、習うより馴れろ式に、みんなで一斉に動作の練習をするのだけれど、動作の後半になると疲れて段々と腰が高くなってきてしまう。そして、まだ習っていない動作に差しかかってくると、周囲の動作の後追いをするのに一杯一杯になってしまい、どんどん姿勢は乱れてしまう。
老師はそれを見逃さず、厳しく指導を入れてくる。
しごきのおかげで、フトモモがプルプル震える始末。
先は長い……そんなわけで、教室通いを更新。
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