X01HTの最近のブログ記事
X01HTでQRコードが読めるようにするためのソフトは、QuickMarkで、CHT9000用をインストールする。デフォルトは中国語。英語・日本語にする方法もある。
英語にするには、「QuickMark.0409.dll」を「QuickMark.0411.dll」 にリネーム。
日本語化は、QuickMark0411.dllを上書き。そのあたりは適宜。
でも立ち上がるのは、NetFrontではなく、PocketIE……スムーズな連携とはいかない。
Windows Mobileの標準ブラウザは、Pocket IEだ。
多くの携帯用サイトでは、PocketIEのアクセスを受け入れず、PC用のサイトへと飛ばす。
X01HTの画面の解像度は決して高くはないので、携帯用サイトの方が都合が良い場合も多い。
そこで、NetFrontを、KcsChangeConnection と組み合わせて使う。
Pocket IEはPCサイトアクセス(Softbank)でつなぎ、NetFrontは携帯アクセス(Y!)でつなぐ。
Softbankの方は、パケットが上限を超えると、定額の上限が変わってしまう。Y!の方だけで済むんなら、トータルの金額も安くなる……のかな。
このあたりはまだ、よくわかってない。
先々QRコード解読のソフトを入れる予定だが、QRコードで飛ぶリンク先の多くは携帯用になっているので、X01HTで携帯用サイトが見れるようにしておくことは必須……。
X01HTの最大の欠点は、MMS(いわゆるケータイメール)が受信できないこと……と言われている。つまり、自分から能動的に受信しないと、メールが読めない。言い換えるとプッシュ型のメールが読めない。
MMSじゃないプッシュ型のメールであるSMS(携帯の電話番号でやりとりできるショートメール)は大丈夫なんだけれど、こっちは、同じキャリアからじゃないと、うまく送れない。
しかし、技術の進歩は早い。
もう既にその欠点は克服されている。古いまとめサイトでは、まだ、情報が修正されていないみたいだけど……。
MMS Liteで、普通のケータイメールとまったく同じ使い心地。
スケジュールは基本的に紙で管理するポリシーの私である。
PDAで管理していた時期もあったが、何かのはずみで予定のデータが消えるとき、電子データでは、跡形もなく消えてしまうので怖い。その点、紙だと、変更したり消したりというときでも痕跡が残るので、ありがたいのだ。
とはいえ、PDAによる管理の良いところもある。それは、アラームで予定を教えてくれることである。
ちょっと気分転換にWebを眺め始めて、ついつい油を売りすぎたり……というときに、歯止めをかけてくれる。
加えて、オンラインのスケジュールサービスを使うと、ほかの人と予定が共有できるというメリットもある。
そんなわけで、クリティカルな予定について、X01HT経由でGoogle Calendarに載せるようにする。連携ソフトとしては、Goosyncを使用。
何の問題もなく、可能になったが、複数のカレンダーのうち、トップのひとつのカレンダーのデータしか、PDAの方には落ちてこない。ま、まだ、ベータ版ということなんでしょう……。
最初っから、これらのソフトが入った状態で売っていれば、X01HTの評価はぜんぜん違っただろうに……と思う。