2006年4月アーカイブ

これから帰ります

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あーあぁ。何もやってないような気がしますが、今日の昼過ぎには、もう日本に着いちゃってます。
お名残おしや上海……。
中国語は(そして韓国語も)、日本にいると政治的関係性が微妙なことばかりなので、(英語に比べて)勉強するモチベーションがいま一つ沸き上がり起きにくいけれど、今、むくむくと盛り上がってきてますわ。
せめて、読んで意味がもう少し正確にわかるとなぁ……。

上海はスゲー

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いやはや、もう何といって良いやら、上海はスゲーところです。
道行く人たちみんな人間の欲望がドビャーっと出まくりという感じです。
僕は、この街でサバイブする自身は、ないなぁ……。不戦敗。
詳細は、またいずれ。

上海へ

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上海市政府マルチメディア協会……っていうところにお呼ばれをしたもので、一足早くゴールデンウィーク突入です。

とはいえ、講演用のPPTがまだできていないので、こんな夜なべをする羽目になってしまいました。

眠い〜。明日、飛行機で眠れるから良いか……いや、明日、ちゃんと朝起きれるかな……って、もうあと3・4時間しか眠れないや。アメリカにいくんだったら、時差ぼけ対策になるから起きてるのも手なんだけど……。

ビストロ ソレイユ

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日曜日の夜、料理をつくるのが面倒だったので、ご近所の「ビストロ ソレイユ」へ。

前は、よく通っていたんだけど、中へは初めて入った。

ご近所にあるべき気取らないビストロとしては、あるうべき姿を体現している感じ。
料理も上手くてリーズナブルだし、ワインもガンガンいける。ヨソからわざわざ来るほどではないかもしれないけど、ちょっとオススメできるお店。

おっちょこちょい

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本年度、B大学で非常勤講師の予定。
今日は、その初日……ということで、勇んで行った。

ここのところ連日忙しく、教材をぜんぜん作っていなかったので、昨晩は夜鍋をして、寝たのは今朝の4時。3時間睡眠で、今日の午前は普通に仕事をして、そこまでして行ったB大学だったのに……

時間になっても学生がひとりも現れない。

T社の仕事のからみで、講義の時間を変更して、そのせいで教室も変更になったので、もしかしたら、教室を間違えたのかも……と、事務所へ行ってみたら、「washi先生は、後期からですよ」ですって。

ぎゃふん。

日曜日、ちょっと所要があって、某友人の携帯に電話。

そうしたら、長い、長いコール(20回ぐらい?)の後で、「はい」と女性が電話口に出た。

「!? ○○さんの電話ではありませんか?」
「……はい。えーっと、主人ですね。失礼ですが?」
「washiと申します」
「少々お待ちください(あなた、washiさんですって)」
「もしもし?」
「どうも、washiです」
「あー、washiさん。実は、今、アメリカにいるんですよ」
「えー?」
「今月一杯で会社を辞めることになって、有休消化でアメリカに来てるんですよ」
「うわー」

なんだか、びっくり。
友人が出ることを期待していた電話に、女性が出たことにもびっくりだけれど、それが、アメリカに通じてるってのもなぁ……。

用件もそこそこになっちゃった。
しかし、つらつらと考えたら、電話をしたのが午後4時頃ということは、アメリカは、23時とか1時だなぁ……小さいお子さんもいたはずだし、寝てたのを起こしちゃったかなぁ……悪かったなぁ。

紺屋の白袴

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firefox 拡張機能 おぼえがき

http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/browser/webbrowser/firefox.html
http://firefox.geckodev.org/?Sage
http://amb.vis.ne.jp/mozilla/scrapbook/index.php?lang=ja
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/websupt/webpilot/wwwc.html
http://www.geocities.jp/wwwcfe/index.htm
http://bbs2ch.sourceforge.jp/
http://ackroyd.de/googlepreview/
http://mixitools.hp.infoseek.co.jp/toolbar/mixitoolbar.html

http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/03/23/ffplugins15_5.html

うまい組み合わせを見つけたい……。

きれいな人

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自宅から大泉へ通うのに、有楽町線から西武池袋線の直通電車がある。
しかし、本数が限られているので、毎朝決まった電車に乗ることになる。
すると、毎朝、駅までの道で同じような人とすれちがうことになるのである。

ある時、前の方からきれいな人がやってきて、僕も「おー、きれいな人だなぁ……」と見とれていたのだけれど、そしたら、そのきれいな人が僕の方を見て、ニッコリ微笑んで、会釈をするではないか。

「えっ?」
よくよく事態が飲み込めず、つらつらと考えてみると、交通事故後のリハビリで通っていた病院の受付嬢だった。

白衣も、けっこうかわいかったけど、私服は私服で、見違えたなぁ……。
てなわけで、大泉通勤にちょっとした楽しみを見つけたという次第である。

昨日から、千葉のT大での非常勤もスタート。
朝5時半起き。
ちゃんと起きたのはいいけれど、いきなり、集合場所を間違えて、遅刻しちゃった。
ただでさえ、おっちょこちょいなのに、最近、あれやこれやと、とっちらかしてて、何もかもがその場しのぎになっちゃってるからなぁ……。

帰りがけにお茶の水に立ち寄って、某社や某省の方と、いろいろと密談。
しかし、これまた、下準備がしっかりできていなかったせいで、きちんと場の空気が読めずに、効果的なキャッチボールにならなかった。
最悪なことに、場の空気が読めてないということはわかるのに、自分で自分の言っていることに修正がきかない……。
なんとかしないとなぁ……。

いい加減な人

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僕も大概いい加減で、「ま、いっか」「何とかなるべ」「走りながら考えましょう」というタイプの人間だけど、最後の尊厳というか意地というかはあるつもり。

何とか粘って、カッコをつける努力をしたいと思ってる。

その上で、失敗したら「ごめんなさい」、できなかったら「できませんでした」、自分が悪けりゃ「私の責任です」って、率直に言う。それが、最後に残されたエエカッコシイをするための手段だからだ。

しかしなぁ……もうかなり玉砕・憤死状態なのに、ケロっとしていて、あまつさえ、自分の責任は認めない、こっちに責任をなすりつけようとするってぐらい、いい加減な人というのは、びっくりした。笑っちゃうぐらいだ。……僕とはスケールが違うな。

いい加減な人がこっちに責任をなすりつけたせいで、僕に「お前が悪い」「お前のせいだ」という刃を突きつけられた時……こういう時に、僕が「ごめんなさい。できませんでした。私の責任です」といっても、ぜんぜん、エエカッコシイしたことにならないのが、つまらないなぁ。ホームランの後にセーフティバントするようなもんだ。ホームランを上回る、特大の場外ホームランを打つには、どうしたら良いんだろう?

CAF

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カナダ アニメーション フェスティバルに顔を出してきた。

大泉-お茶の水-青山……移動の多かった一日。雨だし。

ひらまつ

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ひらまつで晩飯。

日本のフランス料理って、高級になればなるほど、本格的になればなるほど、秋田県人が歌う沖縄民謡のような違和感・滑稽感があるけど、まぁ、固いこと言わずに、その違和感・滑稽感も含めて楽しむのが、極東の島の土着民としては、正しい文化受容のあり方であろう。

スタッフの方々が若くて、一生懸命なので、ちょっと好感が持てた。
「僕は、ロオジエより、好きかな〜」と口走ったら、ツマのヒトとは意見が分かれた。

髪を切った

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ようやく、髪を切った。

この4月にかけて、なんだかすごく忙しくて。ゲゲゲの鬼太郎状態。

みんなにキモいと言われつつ、一番切りたかったのは、自分自身。

一応、建前で、土日は休みになっていたんだけど……
本当に休みの週末でも、ツマのヒトに予定を入れられ、あっちへ出かけ、こっちへ出かけと連れまわされ、なかなか切れなかったんだよなぁ。

前回髪を切ったのは、12月。
お誕生月だったので、サービス券をもらっていたのだけれど、3カ月有効のサービス券、とうに有効期限が切れていました。

前世

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最近、妙に納得したこと。

僕の前世は、アライグマに違いない。

気持ちがザワザワと落ち着かない時、シンクで手を洗うと落ち着く。それも、できれば、前腕から肘にかけて、広範囲に洗うのがしっくりくる。

加えて、どうも気分が落ち着かなくて、部屋をうろうろ、あっちへこっちへ……どうも、そのアライグマは動物園で飼われていたに違いない。

傲慢

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月曜日のイベントは、いざふたを開けてみれば、無事終了で、大成功。
直前の自己評価を覆し、93点とか、96点とか、そういうレベルの出来栄え。

さまざまな人たちの思いが結集すれば、自分ひとりではできないことも、成し遂げられるのだと、実感として体感できたのは、ちょっとした衝撃だった。

直接、力を出し合った、同僚のみんなに対してはもちろん、掃除の人にも、設備・什器を担当してくれた人にも、近所のお店のレジを打ってる人にも感謝・感謝という気持ちが湧き上がるのは、我ながら不思議。

その衝撃や違和感を突き詰めていくと、自分は、元先輩や元上司を批判的に見ていながらも、無自覚に同じ病に根ざしていたのだと気がついた。それは「独善」や「傲慢」という病である。

私の元先輩や元上司が関わっていた、書籍の編集や、映像の演出といった、ある種の「箱庭」を自身の美意識や倫理観でトータルに作りこむような仕事を行う場合には、良きにつけ悪しきにつけある種の「独善」性が要求されるのは確かである。箱庭の創造主は、そのできに関する毀誉褒貶を一身に背負わなければならない孤独な立場にあるからだ。

これらの仕事を高度なレベルで達成するパフォーマーが、何らかの事情や経年での立場変更で、事務組織の運営などほかの仕事にあたる場合に、同じようなアプローチで仕事を行おうとするから、問題は起こるのだ。

事務組織の運営が、独善的な上司の上意下達によってうまくいくことは、ほとんどあるまい。それは、その上司が超人的な能力をもっているか、組織がごくごく小さい場合に限られるだろう。しかしその場合でも、組織としてのパフォーマンスを継続的に発揮することはないのではないか。「自分の自由意思を奪われている」と感じる構成員は組織からの離脱を常に考えるはずだからだ。

組織の隅々にまで意識をめぐらし、その構成員の一挙手一投足まで指示をだすという芸当は私には無理な話……という自覚はある。

だから、私がまずおこなうべきは、大きな目標をたて、それをある程度小さい中間目標にブレイクするところなのだ。また、その中間目標をさらに細かいタスクに分割して、どう達成するかは構成員みんなの自主性に任せると同時に、その判断が適切になるように状況判断の相互交換を活性化するところも私の任務だろう。

そういう任務については、ある種、愚直にビジネススクールにおける組織論の教科書どおりにやったつもりだ。ならば、事の成否は、構成員の努力などに掛かっていることも、教科書どおりに理解していなければならなかった。みんなが目標に向かって努力をして、その達成に向かって工夫をこらしながらがんばっていたことにも、教科書どおりにもっと目配りをしなければならなかった。
正直言って、そうした理解や目配りはまったくもって私には欠けていた。自分のことだけで頭がいっぱいだった。自分のやるべきタスクが十分にこなせていないことばかりに目がいっていた。「自分はこの程度しかできなかったから、全体でもこの程度だろう」というある種の低い期待やあきらめ……それは、私の独善や傲慢に源を発していたのだ……と、今、この成果を前に猛烈に反省をしている。

何はともあれ、皆々様に感謝、感謝……。

女顔

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だいぶ長い間、髪を切ってないので、かなり鬱陶しくなってきた。

家に帰ってメシを食べるとき、ツマのヒトの髪留めを借りて、前髪を上げてみたりしたら、大笑いされた。

デジカメで写真を撮られ、見せられて納得。
女の子みたいな顔になっていた。しかも、60年代のマンガで、主人公の女の子の友人のおっちょこちょいのデブ・メガネ・ブス系の脇役の女の子。かなり典型的な。

「あなたって、女顔だったのね〜」
あぁ、タッキーや山Pのような女顔だったら、それも褒め言葉だろうけどさ。

通勤と残業

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この2週間ばかり、大泉への通勤になっている。

御茶ノ水とは違い、住んでいる護国寺からは、逆方向で、しかも、直通があるので、朝夕の通勤は楽チン。加えて、駅から歩く距離が増えたので、ちょっと健康的になった気がする。肉体的にはやさしくなった感じ。
偉い人からのプレッシャーも少なくなった(なくなったわけではない)ので、精神的にも伸び伸びできる感じ。
ひょっとしたら、持病の痛風も癒えていくだろうか。

余裕ができた通勤時間には、手帳をじっくり見る機会が増えた。手帳を見ていると、あれやこれやと考えることが多くなってくる。「あれをこうしたら」「これをこうしたら」といろんな欲が出てきて、自分で自分のタスクをどんどん増やしてしまうような状況。

タスクが増えると、時間内で処理しきれなくなって、残業が増えてくる。せっかく通勤が楽になったんだから、残業なんかしないでサッサと帰れば良いのにな。

書きながら、昔、出版社で働いていたときのことを思い出した。
それまでの編集長が60歳で定年になって、40そこそこの若い人に代わったら、その新編集長は、旧編集長のように管理の仕事だけじゃなくて、自分も現役で編集の仕事をたくさん抱えてたから、仕事のキレが悪くて、ずるずると残業してたっけ。
旧編集長の頃は、楽しい職場で、定時の17時を過ぎるとビールが出てきて、18時にはみんな仕事を切り上げてた。19時を過ぎて残業するときは晩飯の出前を頼んでもいいことになっていたので、給料日前の苦しいときには、仕事がなくても残業したりして……でもそれが嫌じゃなかったもんな。
新編集長になったとき、彼はお酒を飲まない人で、夕方のビールはなくなった(オフィスが移転してエアコンが効くようになったからかもしれないけど)。新編集長がいつもいつも19時過ぎまで残業して、しかも、出前は頼まないような人だったので、ぼくらも自然と残業が長くなって、しかし、それは無意味・無目的な残業で、苦痛でしょうがなかったなぁ……。

あの新編集長を反面教師にして……それだけじゃなくて、10年前の自分の失敗の教訓も生かして……

残業はしない、休日出勤もしない……いや、ポジティブ表現に変えると……定時内で仕事を片付け、休みの日は休み、休暇もきちんととる……それを大前提にしたチームとしての仕事の体制を構築しなければならないと思う。
そういうメタレベルの仕事をきちんとするためには、タスクを自分で抱え込むわけにはいかないんだな。僕に求められる仕事の優先順位を自覚しないとな……。

お仕事

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不義理をしているみなさま、ごめんなさい。
近況の報告など……。

明日は、いよいよ、ひとつのクライマックス。昨夏以来、この半年の仕事の集大成の始まり……。
いやおうなく時間は過ぎて、準備不足や意を尽くせぬことなどもありながら、お構いなしに本番を迎えることになりそうです。

振り返って、どうなんだろう……これまでの仕事は、合格なんだろうか不合格なんだろうか。
自己採点は48点ぐらい。クライアントの要求水準に達してるんだろうか。微妙だなぁ……。

もう一度、あの夏に立ち帰って、同じような局面を迎えるとして、僕は同じ仕事を任されるだろうか。微妙だよなぁ……。
この一連の仕事が終わったとき(3年後……ということになるのかな)、僕は次にもっと大きな仕事を任されるだろうか。
というか、このプロジェクトの終わりを円満に迎えられるだろうか。

まぁ何はともあれ、過ぎ去った失敗は忘れ、現時点でベストな行動をとるべし。
と肝に銘じているとこです。たはは。